師走。年迎えの支度をそろそろ始める頃になりました。
本日の休日。好きな作家さんの一人、熊谷守一の生きる喜び展鑑賞。竹橋の国立近代美術館。光と影をテーマに追い続け、60歳、70歳、80歳になってもなお、マチスやゴーギャンにまねび、97歳で逝去されるまで進化し続けた作家さん。先週のジャポニズム展、ゴッホ展からの流れで壮大な文化交流を想像させてくれます。その後、今年5回目の舞台鑑賞。人が描いたもの、演じるものを媒体なしで、直接観ることが大事ですね。

2017.12.12